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Hammernode Dynamic DNSサービスについて HammernodeのWebページに行くと、左側に「Vanity Dynamic DNS」、右側に「Virtual Domain Mappings」とある。このうちの左側「Vanity Dynamic DNS」がいわゆる「ダイナミックDNS」で、動的IPアドレスに適当な名前を付けてくれるサービスである。右側の「Virtual Domain Mappings」はドメインネームサービスを行うところで、左側のダイナミックDNSと組み合わせるとなかなか便利に使える。
Vanity Dynamic DNS まず必要なのは左側の「Vanity Dynamic DNS」の側の窓にある「Create an Account」で、これで適当なアカウント名・パスワードを設定する。例えば「tokoo」という名前でアカウントを取った場合、「tokoo.hn.org」という名前を使えるようになる。ドメイン名を持っている人の場合、アカウント名は目茶苦茶にしておいたほうがセキュリティ上いいと思う。私もやりたいのだが、残念ながらやれていない。 さて、アカウント作成で細かい設定画面が出てくるが、自前でサーバー持っている場合は何もしなくてよい。 次に動的IPの登録だが、「Vanity Dynamic DNS」の窓中にある、IP:のテキストボックスに自分のIPアドレスを入れ、Updateボタンを押せばよい。この後聞いてくるアカウント名とパスワードを応えれば、tokoo.hn.orgにIPアドレスが設定されるようになる。 これは手動でIPアドレスを設定した場合だが、もちろん日常運用ではこんなことをしていない。perlのスクリプトをダウンロードして、それを適宜改造して使用している。httpsじゃないとか、セキュリティ的にはアカウント名・パスワードが盗まれる可能性多々有でよーく考えると非常に危ない運用しているかもしれないが、まぁ固いこといいっこなし。 このサービスは20000アカウントが限界(上記左上の「Vanity Accts:」に書かれた数字)で、現在満杯状態のようである。都度不要なアカウントを消しているみたいだが、空きは滅多にない状態で、たま~に見つかってもすぐ取られてしまう。この機能に関するかぎりでは同業のDynDNS.ORGに完全に後れを取っている。まぁ運良くアカウントをもらえたらトライしてみてください。 Virtuad Domain Mappings 自分の持っているドメイン、例えば「tokoo.net」の参加のホスト・サーバーにIPアドレスを割りつけるところ。右側の「Virtual Domain Mappings」にまずアカウントを作成する必要がある(左側のVanity Dynamic DNSのアカウントとは全く別)。 ログインが済むと、自分の持っているドメインを登録・管理する窓が出てくる。ここで複数のドメインを管理できることになる。実際登録している「tokoo.net.」の内容は下記の通り。
1~2行:
NS。これは必須。ドメインを新規登録すると、登録したレジストラがそのドメインの管理者になっている。それを削除し、hn.orgのDNSに登録する必要がある。レジストラがドメインを持ったままだと以後の作業がうまくいかなくなるので注意。 3行:
メールイクスチェンジャー(Mail Exchanger)の設定。mitsu@tokoo.net というメールアドレスの @tokoo.net のサーバーが何なのかを表わしている。上記の設定ではmail.tokoo.netというサーバーがそれだということになる。 メールイクスチェンジャーを使わない方法として tokoo.net そのものにIPアドレスを割りつけちゃうという手もある。例えば
とやってもいいかもしれない。ただし私の主観ではあるが、ドメイン名そのものにIPアドレスを与えるのは格好悪いのでオミットである。 4~7行:
ホスト www、ftp、mail にIPアドレスを割りつける。割りつけるアドレスは tokoo.hn.org で割りつけたもの1個だけである。CNAMEはエイリアスを表わし、Aはアドレス直値を表わす。尚Aの場合の3番目の引数にはVanity Dynamic DNSで割りつけられたホスト名を第3のパラメータに使うことができる(この場合はtokoo.hn.org)。これを指定した場合は第4パラメータに1を入れなければならない。 例えば上記3つのホストの定義を全て、Vanity Dynamic DNSで設定した動的アドレス直値にしてもいい。その場合は下記のようになる。
これの欠点は、DNSへの負荷が大きいことだ。上記の場合、アドレス変更が起きた場合に3つのホスト名のアドレスをシステムは変えなければならない。Hammernodeは結構アップアップで動いており、3つが同時に処理できるかどうかかなり怪しい。 また、上記3つのホストの定義を全て、エイリアスで処理することも可能である。下記のような表記になる。
これはDNSへの負荷は最低にできる半面、nslookupコマンドやhostコマンドにより、何のエイリアスで動いているかが赤の他人にばれてしまうのが欠点だ。ばれたからってどってことないのだけど。CNAMEでなくAを使った場合は、tokoo.hn.orgのところはアドレス直値に変わっているので、Hammernodeのアカウントがばれる心配がない。tokoo.netの設定は、アドレス直値のところは最低限(mail.tokoo.net)にし、他の2ホストはそれのエイリアスであるという設定にしている。
これは松本実家のホストの登録。本来ならばHammernodeでやりたかったが、前述のように20000アカウント以上は登録できない状態なので、仕方なくDyndns.orgにした。これにmatsumotoというホスト名を付けて、tokoo.net傘下に収めている。 これをアドレス直値でやれないか。例えば
なんて出来ないだろうかと、実際やってみたが、残念ながらエラーを起こした。直値の第3のパラメータはDynamic DNSでは自分のところしか認めないようである。仕方ないとはいえ、Dynamic DNSサービスが事実上満杯になっているのだから、困ったものである。 何、文句があったらちゃんとドネーション払えって? はい、すみません。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||