| ということで、現状ではIPアドレスがばれた場合、SMTPを見ればドメイン名を知ることができてしまう。出ないように漸次改良していきたいが、ドメイン名はメールアドレスにも使われている以上、いずれは広範囲で知られてしまうと思ったほうがいいだろう。となると、ドメイン名から個人情報が知られてしまう現状を改善するのが一番よさそうである。 実は先日、当該ドメインのレジストラを変更した。レジストラと言う存在はいまいちわからないが、要するにドメイン登録をお願いした会社。ドメイン管理団体から認定された業者という立場で、一種の管理代行のような存在と思う。
変更前:グローバルメディアオンライン社
変更後:米register.com社
何故レジストラを変更したのかと言えば、whoisで出てくるドメイン登録者情報が気に入らなかったからである。ドメイン登録時に正確な住所・氏名を記載したのだが、これがwhoisの自分のドメインであからさまに出てきてしまう。これを何とか変更したかった。
変更前レジストラのWebツールでは、登録者情報以外についてはほぼ自由に変更できる。早速電話番号を手持ちの携帯電話に変更し、住所情報を空欄にした。しかし登録者情報だけはWeb上から修正できない。住所があれば電話番号なんて簡単に検索できる。うちでは電話番号は最近非公開にしたが、電話番号検索ソフトのCD-ROMにはたぶん入ったままだろう。
Web上から変更できない登録者情報については紙ベースで、免許証コピーなどと共に内容証明郵便で送らなければならない。手数料も少々取られる。しかもこれは単なる住所変更であり、whoisの出力をやめろという要求は原則受け入れないとのこと(サポートメールより)。正直な話、グローバルメディアオンライン社から郵便物が来たことは一度もない。連絡は全部メールだし、たま~に変な売り込みの電話が来たりもする。現実に有効活用していないにもかかわらず情報を開示する必要が本当にあるとは到底思えない。
というわけで、グローバルメディアオンライン社とは何度かメールでやり合ったが、向こうが原則論・建前主義を崩そうとしないので、レジストラを変更することにした。レジストラの移行手数料は30ドル程度で、しかも移行後にドメイン契約年数がプラス1年追加される。ドメイン使用を継続する前提ならば全く損にならないのだ(一般的に1年=30ドル)。変更前レジストラがやっている登録者情報変更手数料は千円少々だが、これには契約の1年延長は含まれない。情報変更したければレジストラを替えちゃう方が安上がりかもしれない。
レジストラ移行にあたってregister.com社には、正確な住所情報は一切提供しなかった。TKY,
JAPAN のみである。電話も携帯電話。メールアドレスだけは正しいもの(ただしドメインで動かしているもの)を記載した。正直な話、海の向こうの相手にとってはメールアドレスとクレジットカード情報(番号と期限)だけ教えれば十分なのである。
Webで移行申請を行ってから数日後、レジストラが変わっていないため、思い切ってregister.com社に進捗を問い合わせてみた。間もなく返信がメールで到着、変更前レジストラから連絡が来ないため、作業が中断しているとのこと。グローバルメディアオンライン社に「こんなことでは困る。早くやれ。」の催促メールを出した。そして2日後、無事レジストラの変更を確認できた。登録情報も見事すっきり無くなっている(→whoisの結果)。
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